ゴールデンウイークも後半。キアシシギが23羽とやっと20羽越え
。ほぼ昨年と同じ傾向です。
満潮時の休憩風景。干潟から離れた、浮きの上に集合していま
す。

狭いと、何かの折に、押しくらまんじゅうに負け、追い出された
個体が出ます。

追い出された個体は、何故か近くの仲間がいる浮きに飛んでいき
ます。
行先のキアシシギ「来るな」鳴いて警告。

ですが、何故か元居た方が追い出されます。

追い出された個体は、これまた近くに行き、そこに入る仲間を追
い出します。
玉つきの様に、追い出された個体が落ち着くまで続きます。

チュウシャクシギは6日連続して野島に居ます。2日に居たもう1羽
は、その日に抜けたようです。

潮干狩りの人が干潟に入るまで、干潟で採食します。

メダイチドリは10羽と減少中です。この10羽が抜けると次のグル
ープが渡って来るか、とても心配な状況です。

相変わらず、上手にゴカイをゲット。少し小さめ。

イソシギも元気であります。

干潟が出ているときはキアシシギが干潟に常時いるようになりま
した。

いつも不思議に思うのが、フグを咥えているサギであります。猛
毒のクサフグを咥えている個体をよく見るのです。
中々飲み込まないのです。時々飲み込む個体も見ます。

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