2024年 5月 5日(日)  
キアシシギ…席の順送り他

ゴールデンウイークも後半。キアシシギが23羽とやっと20羽越え
。ほぼ昨年と同じ傾向です。
満潮時の休憩風景。干潟から離れた、浮きの上に集合していま
す。


狭いと、何かの折に、押しくらまんじゅうに負け、追い出された
個体が出ます。


追い出された個体は、何故か近くの仲間がいる浮きに飛んでいき
ます。
行先のキアシシギ「来るな」鳴いて警告。


ですが、何故か元居た方が追い出されます。


追い出された個体は、これまた近くに行き、そこに入る仲間を追
い出します。
玉つきの様に、追い出された個体が落ち着くまで続きます。


チュウシャクシギは6日連続して野島に居ます。2日に居たもう1羽
は、その日に抜けたようです。


潮干狩りの人が干潟に入るまで、干潟で採食します。


メダイチドリは10羽と減少中です。この10羽が抜けると次のグル
ープが渡って来るか、とても心配な状況です。


相変わらず、上手にゴカイをゲット。少し小さめ。


イソシギも元気であります。


干潟が出ているときはキアシシギが干潟に常時いるようになりま
した。


いつも不思議に思うのが、フグを咥えているサギであります。猛
毒のクサフグを咥えている個体をよく見るのです。
中々飲み込まないのです。時々飲み込む個体も見ます。



野島水路の道路問題の中間総括についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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